オタクの日記

二次オタだったのにいつの間にか三次オタになってた

明日が決戦なので

初めまして。

突然ですが明日が人生で一番の決戦の日ということで、せっかくなので前日の気持ちとか書いて残しておこうかなと思ってブログを始めてみた。

 

決戦とはずばり、”推しとの握手会がある”ということ…。

私は今SEVENTEENという韓国発信のグループを推してて、明日はそのSEVENTEENのライブ及び握手会がある日なんでスゥゥゥ…。

 

どうせだしいろいろ経緯とかでも書くか~!

私はもともとかな~~~りの二次元オタクで所謂アニメとか漫画とかゲームとかそういうジャンルにいろいろ手を出して金を出して生活してるタイプのオタクだった。

自分が熱いジャンルのアニメはリアタイでチェックしたり漫画は全巻揃えたり、絵を描くことが好きだったのでファンアートとかめっちゃ描いてtwitterとかpixivにもあげてはフォロワーのオタクとワイワイ騒いでた。声優が歌を歌うタイプのジャンルにもいたから割と毎回コンサートとかもLVに一人で参加してコールしてた。ホント普通の二次元オタクだった。去年のこの頃まで…。

 

何が自分の中で大きなきっかけだったかは忘れてしまったけど、突然「韓国のメイクとかファッションってめっちゃ…かわいくね…?」みたいな思いが沸いて、まず服のセンスが変わっていって…最初は女の子アイドルをいろいろ見ては「カワイイ~~~~~~~~~💖💖」って騒いでました。はっきりとグループ名出すとTWICEとかレドベルとかモモランドとかを浅~~~~~くMVとかステージとか見て愛でてた。

私は女ですけど、もともと二次元でも男キャラにはあんまハマれなくて、アイマスとか男性向けのジャンルの方を主に好きになってるタイプでした。

友達も同時期にK-POPがちょうど好きになってて、一人の子は男の子アイドルグループを推してて私によく「女の子の推しと男の子の推しは全然感覚違うよ…」なんてよく言ってて、ぼんや~~~りと男の子にもハマりたいなぁとは感じてたけどピンと来る子とかいなくてソッカ~~…って感じだった(?)

SEVENTEENがやっと出てくるんですけど、その男の子アイドル推しの子の従姉妹がSEVENTEENが好きで「最近ヤバい曲で日本デビューしたK-POPアイドルがいる」という情報が入り込んできた。

貼られた動画を開くと

アウ!!!今すぐ電話シテ~~~~~!!!イェ~~~アイェ~~!イマスッグッニ~!

オ~オ~オ~オオ~オ~オ~オ~~~~~!オ~オ~オ~オオ~~!チリンチリ~~~~ン!!

めちゃくちゃ愉快でロックな曲調に合わせてめちゃくちゃポジティブな歌詞をめちゃくちゃ全力で歌って踊ってる…メッチャバイク乗ってるやん…受話器取り合ってるやん…顔すごいキレイなお兄ちゃんイカみたいなジャケット着てるやん…スグイクヨーってなんだよ…ていうか一個めっちゃ厳ついミラーたくさんついたバイクあるな…

衝撃だった。えっ何これは?って感情。

突っ込みどころありまくりな曲とMVだけど不思議と元気が出る…しかもめっちゃ顔いいやん…君ら…みたいな気持ちになってきて、気が付いたら毎日リピートして聞いてた。

そっからはもう転がるようにいろんな曲に手だしてCALLCALLCALLが斜め上すぎてただけで(いやホントにめっちゃ好きだし許して)、イェップダとかアッキンダとか王道だけど独創的で、キャッチーな曲と歌詞や楽しくなってくるパフォーマンスにめちゃくちゃに惹かれていった。

 この時点では顔がめっちゃタイプだなって子は実はいて、でも推し?推しか~…みたいな気持ちで、明確な推しはいなくて箱推しって感じでした。オルペンってやつだ。

ファンクラブに入ってCDとかはちょこちょこ買って、明らかにK-POPの中では一番贔屓してるグループということになってた。

 

時は流れ9月。そう、イルコン”IDEAL CUT"です。

前述したように私は二次オタだった時はLVしかいかないようなめちゃくちゃインドアオタでした。住まいはド田舎、現地の都会まで飛行機とかだるいしなぁ~。。。みたいな気持ちがどうしてもあってそんな感じだった。

当然ファンクラブだったので真っ先にチケットの応募が始まった。「もし当たったら行ってみるかw」くらいのノリで友達なんか「当たんないよw」とか言ってた。

結果当たった。飛行機も初めて自分で予約した。

安易な気持ちで届いたチケット開けたらアリーナ44列とか書いてあった。

!!!!!!!!?????!??!???近くね?!!!!!????

マジで近かった。今回のステージは花道がまず真ん中まで伸びてきて、そのステージから左右に分かれるようにまた花道があるような作りで、自分たちから見て右側の花道が、一応通路を一つ挟む形にはなっていたもののそれでもめっちゃ近い席だった。

夢うつつのような気持ちでペンラ振った。バーノンすげぇかっこい…ハニちゃんマジでめっちゃかわいい…ぶーちゃん歌うときあんなに口開けんのかすげぇ…みたいな気持ちだった。

そんな席で一番目に焼き付いたのがBeautifulでちょうど目の先に来たホシくん。この曲有識者ならご存知だと思うんですけどブリブリぶりっ子クソカワダンスで…目の前で手クルクルして踊ってたホシくんがめちゃめちゃめちゃに可愛くて、合法?????みたいな気持ちになった。それから曲変わってchange up。これがめちゃめちゃめちゃ私が好きな曲で…ホシくんが目の前にいる時に始まってしまって、比喩ではなく崩れ落ちて連番の友達におっ大丈夫か大丈夫かって言われた。change upのホシくんがまたカッコ可愛くて、花道渡って行く姿にどうか行かないで!と叫びそうになった。

まさにこれが私に三次の推しができた瞬間だった。

てかほんと気付くの遅という話なんですけどオチョナくらいからめっちゃホシくんの声ええやん!?とかなってて…ダンスうま歌うま…みたいなそういう感情あって、それを早く推しって言えやすぎる。

 

てなわけでそこからの人生は推しのグッズを事後通販で買い、トレカはツイッターでクソ長いセブチ トレカ 交換みたいなツイートして交換してもらってコンプしてみたいな人生になった。

ホシくんが持って写真撮ってたアピーチを一時間ぐらいかけて韓国の公式サイトで住所打って買ったり、挙げ句の果てに同じ位置にピアス開けた。限界のオタクの完成だ。

 

そんなこんなでついにやってきた、イルコン。握手会。サイン会。

長く12年ほど二次元のオタクやってたもんで「推しに触るとはどういう?え?捕まる?合法?????」みたいに思考がバグってしまうのですが、イルコンはもちろんのこと握手会も絶対行って全員とバチコリ握手したい気持ちしかなかった。サイン会は残念ながら仕事で行けず枕を涙で濡らした。てか後出しなのは若干キレた。

過去には世の中の聴きもしない同じCDをたくさん買うオタクをヤベwwwなんて言って過ごしてたんだけど、まじごめんすぎた。アルバム20枚買った。

てか五万とかで推しはもちろん大好きなセブチと握手できるの安くね?みたいな感情沸いた。そうでは?(?)

 

そういうなんだかんだで握手会当たってまぁ今こんな感じなんですが、1ヶ月前には勝負服全身新しく買って揃えて、一週間前には美容室で一番高いトリートメントしたし人気歌謡のウンスちゃん(クソ可愛いですよね?)みたいな髪型にしてもらった。

で、今まさに風呂でスキンフードのパックブチ塗ってデンギモリのトリートメントパックやってる。一周回って何がしたいんだ???ってなる。

 

とまぁとりあえずオタク人生として一つの節目を迎えるような予感がしてて、記録しようと思ったわけです。

明日はちゃんと推しと握手してコマウォヨ…って言う。頑張ります。

 

ではまたちゃんと生きてたらライブと握手会の感想書くと思うので。

以上独り言でした。